嵯峨野高校の南門を入ると、「あじさいロード」があります。2018年に有志生徒が南門からテニスコートに続く道の両脇にあじさいを植えたものです。ただ、よく見てみると、東側(校舎側)と西側で育ち方が違っており、同じ側でも違いが見られます。これは土壌・日照など様々な要因が考えられます。
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そこで、その違いが何によるかを研究し、「あじさいロード」をより美しいものにする「あじさいプロジェクト(仮)」が立ち上がりました。本日はサイエンス部の部員5名が、地学教員にレクチャーを受けた後、まずは現地で各株の樹高調査を実施するとともに、検土杖による土壌のサンプリング方法を体験しました。
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今後、サイエンス部に加えて有志生徒も募り、研究活動を始める予定です。