アカデミックラボ 1年生向けガイダンス

 9月30日(木)7限に、本校普通科及び京都こすもす科共修コースの1年生を対象に、来年開講するアカデミックラボのガイダンスが行われました。新型コロナウイルス感染対策のため、オンラインによる各教室から参加する形式となりました。

 生徒それぞれが課題・テーマを設定し1年間の探究活動をおこなうアカデミックラボでは、日本の文学や京都の食、歴史と文化、数学、理科、スポーツと環境、国際問題など13の分野から選んだ一つのラボに所属し、自ら立てた問いに対して、グループで探究を進めていきます。

 最初に、柴田副校長先生が挨拶され、本校における探究活動とアカデミックラボの変遷、探究に向けた姿勢などにについてお話されました。

 次に、教務部国際(アカデミックラボ担当)の岡本領子先生が、探究活動の意味や目的、活動の進め方、今後のスケジュールなどについて説明されました。その後、各ラボによる活動紹介動画(Digital Story Telling)を視聴し、ラボ活動への理解を深めました。

 本格的な取組は2年次からとなりますが、生徒たちは自分たちの興味関心を元に、また各ラボの紹介動画を見ながら、どのラボに所属したいかを真剣に考えている様子でした。