7月23日、賀茂川漁協さんと京都市産業観光局さんのバックアップのもと『漁業体験 鴨川のアユをいただきます』が実施されました。Q活史上最大40名の参加生徒が酷暑のなか調理室に集いました。持ち込まれた水槽にアユが移され元気に泳ぎ始めるとテンションが一気に上がります。はじめに産業観光局から、続いて賀茂川漁協からそれぞれ鴨川のアユについてのレクチャーを受けました。アユの生態や友釣りの方法など初めて聞く話に生徒達も興味津々。そのあとおもむろに串打ちや塩の振り方について説明が入り生徒達もおっかなびっくりでアユに触り始めます。生きているアユに串を打つのは思った以上に難しかったですが生徒達は"泳ぐような"形にうまく串を打っていきます。そして塩を振りグリルに入れて焼き始めます。火力調節をしながら待つこと約20分。ふっくらとしたイメージ通りの"鮎の塩焼き"ができあがりました。そして参加者全員、頭から尻尾の先までおいしくいただきました。後片付けもみんな協力して手早く済ませ今回の企画も無事終了。最後のお話の中で、来年は鴨川に出かけて実際に友釣りなどでの捕獲にもチャレンジする計画が発表され生徒達は目を輝かせていました。
 今回の取組で鮎を初めて触った、初めて食べたという生徒も多くいました。そもそも京都市内を流れる鴨川に鮎がいるという事実も驚きでした。そして鮎漁師という職業があること、その背景には祇園街を抱える京都の奥深い歴史や文化があることなども学ぶことができました。また目の前の命を自分の手で終わらせ、きちんと最後まで食べきるという体験を通して『いただきます』という言葉の意味を改めて学べたことも収穫でした。
 賀茂川漁協さん、京都市産業観光局さんありがとうございました。