6月10日〜13日の3泊4日で、2年生が北海道研修旅行を実施しました。豊かな自然に触れ、様々な体験を通して、多くの気づきと学びがありました。

 「ウポポイ(民族共生象徴空間)」では、アイヌ民族の歴史と文化について学び、多様な価値観への理解を深める機会となりました。また、ラフティングやネイチャーツアーといったアクティビティに加え、漁業・農業・畜産業の現場を訪れ、北海道の一次産業の魅力や特色を体感しました。
 3日目午後と最終日に実施した札幌市内での班別自主研修では、京都との違いを意識しながら街の特色を探究しました。事後学習として、研修で得た気づきをもとに、京都と札幌をさまざまな観点から比較したZINE(小冊子)を作成します。文化祭で公開予定です。