1月22日(月)3年理系物理選択者を対象に、京都大学 萩野浩一教授に来ていただき、「ニホニウムと元素のおはなし」という演題で講演していただきました。

 先生は原子核物理学を専門とされ、様々な例え話も含め、大変わかりやすく説明していただきました。日本を代表する科学者である湯川秀樹博士の研究や、元素・原子・原子核の最先端の話題についてもうかがうことができ、生徒も興味・関心をかき立てられている様子でした。

 この事業は京都府教育委員会「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」を活用しており、3年理系物理選択者を対象に、1月19日には京都大学 長田哲也名誉教授から「赤外線天文学の世界」という演題で、1月23日には京都大学 太田耕司教授から「科学的宇宙観の変遷」という演題で講演していただきました。今後、大学等で研究などを行うときのヒントになればと思います。