京都府とフランス・オクシタニ州が友好提携を結んだご縁で、平成28年に姉妹校提携したフランス・ジュールゲード国際高校の生徒20名、教員2名が11月17日(金)~20日(月)に来校されました。鴨沂高校生の家庭にホームステイしながら、両校生徒による様々な体験プログラムを通して、日本及び京都の文化を体験・理解していただくとともに、両校生徒の友好の絆を深めました。
17日(金) 歓迎セレモニー、本校京都文化コース生徒による京都文化・日本文化紹介プレゼンテーション、部活動体験を行った後、ホームステイに向かいました。
18日(土) 部活動体験後、京都御苑散策、ホストファミリーごとのプログラムを行いました。
19日(日) 仁和寺、北野天満宮、金閣寺、龍安寺をホストファミリーとともに本校スクールバスで観光しました。
20日(月) ホストファミリーとともに本校または京都駅に集合しました。お別れの際には名残を惜しむシーンが見られました。お世話になりました皆様、ありがとうございました。
11月7日(火)香港から新會商會陳白沙紀念中學のみなさんが来校され、本校3年京都文化コースの生徒と交流しました。
タブレットを用いて京都の文化・京都の風景について説明したり、けん玉・だるま落とし・おり紙などを紹介したりしました。
生徒たちにとっては、香港の文化などを知るきっかけにもなり、交流後みなさんで記念撮影したあと、名残惜しそうにしていました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
本校では、姉妹校フランス・ジュールゲード国際高校との交流(11/17~20来校)に向けて、11/1~10「鴨沂高校フランスウィーク2023」を開催しています。
11月1日(水)昼休み、音楽室で本校合唱部がフランスウィークミニコンサートを行いました。フランスウィークの幕開けにふさわしいコンサートになりました。
7月15日(木)、特別時間割の4・5限目にフランス総領事ジュール・イルマン氏が来校され、本校1年生全員と講堂で講演会・交流会を実施しました。
拍手でご入場いただいき席に着かれるとすぐに、オープニングの「歓迎書道パフォーマンス」を書道部1年生が、軽快なフランスの曲に乗せ、凜とした雰囲気で「歓迎~ようこそ鴨沂高校へ~」の文字を、日本語とフランス語で豪快に書き上げ、校長先生の挨拶に続いて、生徒二人がフランス語でイルマン氏に歓迎挨拶をしてスタートしました。
その後は、鴨沂高校の紹介や京都文化の紹介を、タブレットを使って舞台の大きなスクリーンにスライドを映してプレゼンテーションしながら紹介しました。
そして、いよいよジュール・イルマン氏の講演会。
2019年9月より在京都フランス総領事としてご活躍のジュール・イルマン氏はとても日本に対する造詣が深く、日本語もご堪能で様々なご経験をお話しくださいました。生徒たちは目を輝かせながらお話を聞きいっていました。
講演の後は、いよいよ交流会。活発な質問が飛び交い、イルマン氏も温かいお言葉で、1人1人の質問に丁寧に答えていただきました。
1時間30分が、本当にあっという間で、温かい雰囲気に包まれた講演会・交流会となりました。
令和3年7月9日(金)5・6限目に、3年生京都文化コースの生徒たちが、日本の大学に留学している大学生(大学院生)と国際交流授業を行いました。
当日は、大学の先生に来校いただき、「国際交流において大切なこと」をお話しいただいた後、遠隔システム(zoom)を利用して、大阪大学大学院と神戸松蔭女子学院大学の学生の方、合計6名とWEB交流を行いました。
本校の学校紹介や、留学生の方からの自己紹介や出身国のお話しなどをお互いに紹介し合いながら交流をしました。
また、授業の後半では、各班ごとに、それぞれテーマを設け、発表した後、留学生の方からの質問に答えたり、交流を行いました。画面を通しての交流でしたが、本当にすぐ側にいるようにお話ししていただき、国際交流を身近に感じる経験となりました。