4月16日(水)6限に講堂において3年生を対象とした進路講演会を開催しました。今回の講演会にはベネッセコーポレーションの花井様を講師としてお招きしました。

 受験生となった3年生に向けて、受験勉強を始める時期と合格率の関係や近年の国公立大学の入試状況、近畿私立大学の入試方式割合など、生徒が事前に回答した質問事項に沿ったかたちで丁寧に解説していただきました。終了後の感想には、「模試の結果を教科ごとに細かく見ることが大事だと分かった」「共通テストは視野になかったが、私立大学入試にも大いに使えることが分かった」などの声があり、希望進路実現に向けて前向きな姿勢を作ることができました。

 
 
 

 12月18日(水)5限に1年生進路学習の一環で、国公立大学・私立大学推薦入試などの大学受験を終えた3年生6名の話を聴きました。
 先輩からは自身の経験をもとに、総合型選抜や学校推薦型選抜などの受験形態を選んだ理由や受験当日までの準備、高校生活でもっと取り組んでおくべきだったことなどの話がありました。
 1年生の生徒たちは身近な先輩からの話ということもあり、真剣に話を聴いていました。また、進路実現に向けて1年生の今の時期にやるべきことを考える機会になりました。

 
 
 

 11月20日(水)鴨沂高校同窓会長の木村亮先生(京都大学名誉教授、ボンドエンジニアリング株式会社専務取締役)に、1年生の進路講演会に来ていただきました。

 講演会場の講堂で、木村先生が学生時代の自転車でのサハラ砂漠縦断や土のうを使ったアフリカでの農道整備などについて話し始められると、生徒たちは先生のお話に引き込まれていきました。

 「君たち高校生には無限の可能性がある」「複雑なものを単純化すること、観察力が大切である」というお言葉が印象的でした。発想の大転換には若者の力が必要とのお話もあり、後輩の鴨沂高生に期待されていました。自分の今後について前向きに考えるきっかけになればと思います。

 当日は保護者の方もご参加いただき、PTAの皆様に受付などもお世話になり本当にありがとうございました。

 
 
 

 11月13日(水)佛教大学副学長の原清治先生に、2年生の進路講演会に来ていただきました。

 講演会場の講堂で、原先生が話し始められると会場は笑いと温かい雰囲気に包まれ、お話とお人柄に引き込まれていきました。

 21世紀に求められる「力」について考える という講演題で先生が時にはユーモアを交えて、自分は進路についてどう考えていけばよいかを、色々な角度から話してくださいました。また、3人の生徒が自分自身の進路目標について語ってくれました。2年生のみなさんが進路について考えるきっかけになればと思います。

 当日は保護者の方もご参加いただき、PTAの皆様に受付などもお世話になり本当にありがとうございました。