2月の学校朝会を行いました。今回は「見えないもの」というテーマで行いました。先日、雪が少し降った時に6年生が「雪の結晶」を肉眼やルーペで観察していました。小さな小さな結晶のため目を凝らして必死で眺めていました。「見ようとしなければ見えないもの」です。話は変わりますが本校には反射式望遠鏡があります。しかしながら星の観察は夜だったり、使用方法が難しかったりとあまり活用されていませんでした。そこで、教職員研修を行い、木星やガリレオ衛星、月のクレータ等を観察しました。これも「見ようとしなければ見えないもの」です。子ども達にも、実際に望遠鏡を覗く機会を作れればと思っています。そして、子どもたちには「知らないことを知ろうとする」「見えないものを見ようとする」そんな知的好奇心をもってほしいと思っています。





