

3月29日~31日の三日間 バドミントン部春季合宿をおこないました。
今年は滋賀県にある「びわこ成蹊スポーツ大学」で実施。大学生と一緒にトレーニングからゲームまで、いつもとは違った雰囲気を感じながら練習をおこないました。大学の施設を使ってのランニングや最新のトレーニング器具を使っての追い込みなど、生徒は悲鳴(笑い?)を上げながら1つ1つメニューを乗り切りました。台湾から留学していた学生とも交流することができ、将来を海外でと意識している生徒には大変良い刺激となったようです。5月から始まるインターハイの予選に向けて、それぞれが乗り超えるべき課題が今回の合宿でも見つかったと思うので、新学期からまた1日1日を大事に頑張ってほしいと思います。
3月1日(火) 京都府立西乙訓高等学校で卒業式がとりおこなわれました。
バドミントン部からは男子2名、女子5名が巣立っていきます。卒業式が終わった午後からは、恒例の追いコンを1・2年生が中心となって催しました。前日ギリギリまで3年生のために様々な趣向を凝らした準備に追われていました。朝早くから作り込んだ料理・デザートが話を弾ませ、多くのゲームが笑いを巻き起こし、3年生一人ひとりからの言葉は1・2年生に勇気を与えてくれました。
「しんどい練習ばかりだったけど、やめたい時もあったけど、最後までクラブを続けることができて、バドミントンが好きなまま引退することができて本当によかった」 (卒業生 M さん)
3年生の言葉に顧問も感動しました。報われました。それぞれ進路はちがっても、バドミントン部で得たモノを信じて頑張っていってください。
2月13日(土)・14日(日)の2日間、京都府で催された合同交流大会に参加してきました。全国から多くの学校が参加し、普段なかなか対戦できない学校同士が学校対抗戦形式で競いあいました。
13日(土)は木津高校を会場に、三重県、滋賀県、奈良県の4つの学校と試合を行いました。普段とは違うオーダーを組み、チームで協力しながら一戦一戦白熱した試合となりました。14日(日)は会場が西城陽高校に移り、愛知県、奈良県、大阪府、岐阜県の4校と対戦しました。どの学校もレベルが高く、日頃の練習で培ったものが通用しなくなると、選手はその瞬間その瞬間で対応策などを考えなければならなくなります。選手の力量が問われる試合では、より多くの発見と課題が見つかります。今大会で見つけたことを次につなげていくことが、6月のインターハイ予選に大きく影響していくはずです。選手たちには勝った、負けたで終わらず、1つでも多くのものを感じて学んでいく姿勢を持ってほしいものです。