４月から開催されている「大阪・関西万博」にちなんで、４月に「スペイン」、５月に「タイ」の給食を「食育の日」である１９日付近に提供してきました。
今月は「エジプト」で、６月１７日に提供した万博献立は、コッペパン、牛乳、グラタン風ムサカ、レンズ豆のスープでした。エジプトのムサカはホワイトソースが乗っていないものが一般的ですが、食べやすさを考慮した少しギリシャ風に近い形のもので提供しました。このソースは、小麦粉を使わず米粉を使って作りました。粉チーズも入っており、「ちょっと今までに食べたことない感じのソースだけど美味しい」との声が多かったです。なすが苦手な児童については、食べていくうちに「なすが入っていた！」となっていたようです。
万博献立の日には、給食委員の児童が作成したその国のスライドを全校で見ています。クイズ形式にして楽しんでくれている学級もあるようです。万博献立は、１０月の万博開催期間中まで月１回実施予定です。