給食週間2日目

 給食週間2日目の給食は、戦後の給食で、コッペパン、昔のシチュー、キャベツのサラダ、牛乳でした。
 戦時中は、物資が足りず給食が一時中断されましたが、戦後にアメリカからの支援物資である小麦粉や、脱脂粉乳などを使った給食が再開されました。今日のシチューは、戦後の記録からかつお節でとっただしと脱脂粉乳を使ったシチューを再現した「昔のシチュー」でした。いつものシチューとは違いますが、思ったよりも食べやすかったように思います。地元でとれる野菜を使ったサラダも当時、よく給食で出ていた料理になります。今日は、地元産のきゃべつを使用しました。
 また、給食週間中は、全学級で給食調理員さんとの交流の機会があり、各学級が作成した手紙を通して感謝の気持ちを伝える取組をしています。

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