高等部

(高)京しごと技能検定【パソコン】

11月27日(月) 普通科1年生2名が令和5年度「京しごと技能検定【パソコン】」の速度部門を受検しました。自校受検となる検定に向けて、部活動の時間や情報の授業等を活用してスキルアップを目指して取り組んできました。それぞれの生徒が自分の目標を立てて、受検に臨みました。

生徒は、担当者が読み上げる文章を聞き、音声読み上げソフトを用いて入力し漢字変換を確認しながら進めたり、墨字や点字を自身で確認しながら入力したりします。それぞれの見え方に応じて何が良いかを考え、決定します。特にキーとなるのが漢字変換です。簡単に変換を押すだけでは難しく、「あと」という漢字1つをとっても、「後」「跡」「痕」など様々な意味があります。しっかりと文脈の意図や意味を意識して漢字の変換を行います。

1年生にとっては今回が初めての受検となります。タイピングの得手不得手に関わらず、受検したいと意気込み、挑戦しました。

ちなみに速度部門の内容は、日本情報処理検定協会「日本語ワープロ検定試験問題3級」程度となっており、1級の認定には300文字以上の正解が必要となります。結果はどうだったのでしょうか。今後、結果が書かれた認定書が届き、正式な決定となります。

11月30日(木)にも、普通科3年の一部の生徒が受検します。

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