小中学部

(小)1年生 国語

 今日の給食のひとくちメモに、「ゆずが たわわに なって います。」という言葉が出てきました。小学部の児童は、点字のひとくちメモを読んで、「え?たわわ?」「たわわ、って何?」と、好奇心が止まりません。「たわわに なっている」を体験的に学ぶため、寄宿舎2階のベランダから触ることのできる柿の枝を触察しました。「先生、見て!この枝、5個も実がついてる!」「柿が重くて、枝が(ベランダの)地面についてるよ」と枝と実を触って、発見したことや考えたことを伝え、新しく学ぶ言葉への理解を深めていました。
 「たわわに実る」・・・枝がたわむほど多くの実をつけること

写真1 
たくさん柿の実がなっていることを発見し、驚く児童

写真2 
木の幹を触察しようと中庭を探検する児童

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