美山牛乳のひみつを探る!弓立牧場にて

地域連携コーディネーター通信

3年生は、総合的な学習で美山のお宝を調べています。
3学期は、毎日の学校給食でもおなじみの美山牛乳のヒミツを探ります!
ということで、まずは弓立牧場へお邪魔して、生産現場を見学させていただきました。
 
弓立牧場に着くと、牛たちがむしゃむしゃとエサを食べていました。
近くへ行くと、その大きな顔と体に驚きました。
 
美山牛乳が美味しいと言われるヒミツはどこにあるのか?
子どもたちから出た多くの質問に、弓立牧場の今井さんがひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
 
エサに何を食べているのか、とても繊細で怖がりな牛たちがストレスなく過ごせるように日ごろ気を付けていることなど、美味しい美山牛乳につながるヒミツがたくさんありそうです。
 
牛がお乳を出すにはもちろん、出産をする必要があります。
子どもたちも大喜び、数日前に生まれたばかりの子牛にミルクをやらせてもらいました。
ミルクと言えば白いものですが、ここでは黒い!黒いミルクのヒミツも教えてもらいました。
 
午前の部の搾乳は終わっていましたが、お乳を搾る工程や、その方法も見学しました。
私たちの口に入るまで、清潔で安全に保つために様々な工夫があることが分かりました。
 
この日に絞られ大きなタンクに入った約2000キロの生乳が、美山牛乳になって私たちのところへ届くまで、次は美山ふるさと株式会社の牛乳工場の方にお話をうかがいます!

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