芦生の森、グリーンワールドへ

地域連携コーディネーター通信

4年生は1泊2日の宿泊体験で芦生の森へ行きました。
初めての宿泊学習ということもあり、子どもたちは朝からワクワクドキドキが止まりません。

 
もしかすると雨が降るかも?と言う天気予報もモノともせず、宿泊をお世話になる芦生山の家での出発式を終えるとバスに乗り込み、いざ杉尾峠を目指し無事に出発しました。

 

芦生の森は100年にわたり京都大学の研究林として多くの研究者が出入りし、今もなお研究者だけでなく多くの登山者たちを魅了しています。
ガイドをお世話になったのは、芦生もりびと協会の前田さんと岡さん、京都大学研究林の北川さんです。

 
美山に住んでいても芦生の森に入るのが初めての子どもたちも多く、普段から自然に多く囲まれているとはいえ、自然の中にどっぷり入ってガイドさんと一緒に歩く機会はなかなかありません。

 
今日は、いつもと少し違った目線で自然に触れることができました。

 
 
それぞれに自分の目で見て、耳で音や声を聞いて、手で触って、風を感じて、気になったことや気が付いたことを交流し合いました。


芦生もりびと協会のみなさん、芦生山の家のみなさん、京都大学芦生研究林のみなさんと多くの地域の方々と一緒になって、計画段階からこの取り組みが作られています。
この日の気づきや発見が、子どもたちのこれからの学びにどんな風につながっていくのか、みなさんと一緒に見守って行きたいと思います。

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