16日(水)から18日(金)までの3日間、2年生のばらずし作り体験がありました。食生活改善推進員(通称:食改さん)の皆さんにお世話になって毎年行っています。
サバのおぼろ、錦糸卵、ごぼうのささがき、梨の皮むき...と、多くの生徒が経験したことがないようでしたが、そんな生徒達も慣れない手つきで包丁を握り一生懸命調理をしていました。食改さんたちが親切丁寧に教えてくださったおかげで、どの班もとてもきれいでおいしいばらずしを時間内に仕上げることができました。
今年度は、ばらずしの他にすまし汁を作り、新興なしを切って皮をむき、食改さんや先生達と一緒に和やかに昼食としていただきました。
難しい作業も多かったようですが、みんなで作ったばらずしはとてもおいしかったという感想を生徒達は口にしていました。今回の貴重な経験で調理の楽しさに気づき、簡単でもいいので調理してみようというきっかけになることを願っています。
ばらずし作りは、とてもたくさんの作業工程があります。みんな大忙し!
慣れない包丁の扱いに、真剣そのものです!食改さんが温かく見守ってくれています。
お酢のいい香りがしてきて、どんどんばらずしが出来上がってきました。
完成!今では珍しい木の「まつぶた」で作ったばらずしです。