1年生が「命のがん教育」で学びました

3月7日(木)に、1年生で「命のがん教育」を行いました。講師として医療従事者の方とがん経験者の方から、それぞれ講義や体験談を聞きました。この学習のポイントは「がんという病気を知ること」だけでなく、「自分の生活スタイルを見直すこと」や「自分でできることを考える」ことでした。

 

 

 

講義では、適度な運動やバランスのよい食事、十分な休養や睡眠といった生活習慣を整えることががんの予防になること、早期発見が大事であることなどをお話しいただきました。

 

 

 

講義や体験談を聞いた後に、何名かの生徒が質問や感想を述べました。「がんの手術後は痛かったですか」という問いに、しばらくは痛みがあって体の向きなどに気をつけなければならなかったこともお話しいただきました。

 

 

 

生徒の感想では、「人の体に、異常な細胞が毎日5000個もできているということに驚きました」「検診に行ってねという声をかけていきたい」「運動はしているけど、それを続けていきたい」といった感想が聞かれました。

 

 

 

普段はあまり意識することはなかったかもしれませんが、今回の講義をとおして考える機会となりました。講義や体験談をお話しいただき、ありがとうございました。

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