第70回近畿大会両丹予選会が行われました

 令和5年8月8日(火)・9日(水)の2日間に渡って、第70回近畿高等学校バドミントン選手権大会両丹予選会が、それぞれ三段池公園体育館、福知山高等学校において行われました。

 1日目は、本校からは2年生4名、1年生8名の計12名が参加しました。試合結果は次のとおりです。

男子ダブルス ベスト16 出石 虎ノ助(長岡第四中学校出身)・街道 佑都(坂井市立三国中学校出身)ペア

男子シングルス ベスト16 出石 虎ノ助、街道 佑都(2名)

この2人は、8月23(水)・24日(木)に行われる府大会に出場することが決まりました。

 2日目は、シングルスでベスト16になった出石と街道が出場しました。ベスト8決定戦~決勝戦までを戦いましたが、強豪選手を相手に、残念ながらベスト8は叶いませんでした。

 両日の試合を通して、他校のレベルを体感するとともに、特によく足が動いていること、強い選手ほど確実にレシーブを返していること、前、後ろ、サイドなどコートをよく見て打っていることなどを感じたことと思います。1年生にとっては初めての公式戦でした。主審や線審として役割を果たし、人手が足りないところは自らサポートに回っている様子も見られ、多くの体験や学びが得られた1日となりました。

 府大会に出場する2人には、今後の強化練習を期待するとともに、他の1,2年生も、お盆明けの練習から今一度基本に立ち返って基礎トレーニングやフットワークの強化に努めてほしいと思います。

 激戦を制し、ベスト16を決めた出石・街道ペア。

 初の公式戦で1勝をあげることができた1年生の西村・西口ペア。

 1年生の野上(シングルス)。あと一歩のところでベスト16を逃しました。次回の試合に期待です。