第43回両丹高等学校バドミントン新人大会(学校対抗戦)が行われました

 令和5年10月28日(土)に、綾部市総合運動公園体育館にて、第43回両丹高等学校バドミントン選手権大会兼2023年度京都府高等学校バドミントン新人大会両丹予選(学校対抗)が開催され、本校からは、男子7名の選手及びマネージャーとして1名が出場しました。

 男子は計8校が出場し、4校ずつ2リーグに分かれて対戦しました。海洋高校は、西舞鶴高校、綾部高校、東舞鶴高校と対戦しました。それぞれダブルス2試合、シングルス3試合を行い、3試合以上勝利した学校が勝ちとなりますが、残念ながらリーグ内4位となってしまいました。

 学校対抗戦では、どの形態でどの選手を出すかという作戦も重要になってきます。学校として、最大限戦える方法を考え対戦するところに、団体戦の醍醐味があると思います。普段からダブルス、シングルス両面を鍛えておくことの重要性を改めて感じました。また、主審や線審で活躍した生徒の皆さんも、大会の運営に大きく貢献しました。

結果は以下のとおりです。

1回戦 本校 0ー5 西舞鶴高校  

2回戦 本校 0ー5 綾部高校

3回戦 本校 2ー3 東舞鶴高校(※ダブルスとシングルスで1勝ずつあげることができました。)

 強豪校を相手に粘り強く戦いましたが、力の差を感じる結果となりました。「必ず勝つ」という闘志を前面に出しながら戦う他校の選手たちを見て、刺激を受けた面が多々あったことと思います。気持ち作りや体力の増強、練習メニューの工夫などについて、今後改善を図っていくことが重要であると最後のミーティングで確認しました。

 3戦ともダブルス・シングルスの両方で出場した出石。西舞鶴高校、東舞鶴高校とのシングルス対戦では、ファイナルゲームまで持ち込むことができましたが、惜しくも敗れてしまいました。

 出石・街道ペアは、対西舞鶴高校、東舞鶴高校の2戦にダブルスとして出場しました。日頃から組んでいるペアで慣れており、それぞれの強みを活かしながら戦いましたが、強豪選手相手に苦戦しました。

 今回初めてダブルスを組んだ上羽・西村ペア。対西舞鶴高校、東舞鶴高校の2試合に出場しました。速いラリーにも素早く対応し、得点につなげる好プレーも多々見られました。

 東舞鶴高校の選手と対戦する野上。シャトルをよく追いかけ、粘り強く戦うことができました。この対戦で、1勝をあげることができました。