京都府立高等学校では、「高校生伝統文化事業」の一環として、京都府にゆかりの深い茶道について、専門家から指導をしていただき、文化への理解を深める取り組みを行っています。
  宇治にある本校では、1年次の総合的な学習の時間において、お茶の歴史・宇治茶・茶道についての講義を受け、抹茶の点て方の実習体験を行います。

「茶道の歴史とお茶の種類について」「抹茶の点て方(実習)」

  6月13日(月)に裏千家の松本紀美子先生、西川ちせこ先生、中西美砂先生を講師に招き、茶道の歴史とお茶の種類について説明していただきました。
  生徒たちは抹茶の点て方とお菓子のいただき方を学んだ後、ぎこちないながらも一生懸命抹茶を点てていました。