令和3年4月8日(木)、第13回入学式を行いました。

城南菱創高校の制服に身を包んだ新入生が次々と登校しました。

新型コロナウィルス感染予防のため、時間短縮し、かつ人の密集を避けた形での挙行となりました。

城南菱創高校第14期生が、井上校長より入学許可を受けました。


井上校長は式辞において、新入生に次のような激励の言葉を贈りました。


「人生の中で3年間というほんのわずかな高校生活だからこそ、ぜひ頭に置いてほしいことが2つあります。

1つめは、『実感することの大切さ』です。

実際に汗をかき、涙したり、本物を見て・聞いて・手にとることが大切です。SNSなどのコミュニケーションに依存せず、実際の人付き合いを通して、豊かな感性を身につけていきましょう。

そして2つめは、『何事にも本気になること』です。

これからの目標に対して、自分で限界を作ることなく、常に全力で取り組むことが大切です。失敗を恐れず前を見て進み、自分の可能性を広げていきましょう。


また、高校時代は、自分ではまだ気づいていない才能や適性を発見し、磨き、将来にどう生かすかを決める重要な時期です。どうか、これからの高校生活が君たちにとって大変貴重なものであることを十分意識し、自分をそして学校生活を大切にしてください。」


新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。