15日(火)に5・6年生を対象に、着衣泳の学習を行いました。今年度も、明治国際医療大学の救急救命学科の木村先生と2名の学生さんにご指導いただきました。
服を着たまま浮いて救助を待つ方法として、仰向けで体の力を抜いて浮く「背浮き」を教わりました。
最初はペットボトルを持って浮くのが精一杯の児童たちでしたが、お腹を水面に浮かせることや声を出さないことなど、浮くためのコツを教えていただき、徐々にペットボトルがなくても長く浮き続けることができるようになりました。




水の事故はいつどこで起こるか分かりません。今回の体験を通して、命の大切さや、水の恐ろしさ、そして冷静な判断の大切さを実感することができました。
ご家庭でも、水辺の安全についてぜひ話題にしていただき、子どもたちの安全意識を高めていただけたらと思います。