7月8日(金)5時間目に、普通科2年生と附属中1年生が社会科の授業において、同じ課題に協同して取り組みました。高校生は2年生より日本史の学習がスタートし、附属中1年生は1学期後半より歴史的分野の学習がスタートしました。今回は、同じ分野を学ぶ中・高生が、複数の資料をもとにして課題解決を図る授業を行いました。
文字も紙もない時代にどうして大和政権の支配が広がっているのかが分かるのかを、それぞれ与えられた資料をもとに推考し、グループで自分の意見を伝え合いました。最初はお互い緊張気味だった中高生も、自己紹介をし合ったり、学習課題に取り組む中で、お互いの意見を聞き合うなど、中高の他学年交流を図ることもできました。中高生双方にとって共に学ぶことは刺激的な学びとなりました。
福高コラボ 社会科課題解決型学習
