地域連携プログラム 課題解決につながるアイデアを企画する極意を学ぶ

6月22日(水)の放課後に、福知山市秘書広報課より宇都宮萌さんと産業観光課の田中健さんをお招きし、特別講義をしていただきました。また、昨年、大江の酒呑童子を活用したプロジェクトで制作されたアニメ動画「転生したら鬼退治を命じられました」の企画、脚本を担当した博報堂の審良聡太郎さんにもオンラインで講義いただきました。審良さんからは、製作秘話や課題解決に向かうためのアイデアの生み出し方など、経験に基づいた実践的な理論をわかりやすくお話していただきました。普通科の生徒が総合的な探究の時間「みらい考」で進めていこうとしている取組に大いに関わる内容で大変参考になりました。また、今年度地域連携プロジェクトで進めていく2つのプロジェクトについて、それぞれアドバイスもいただきました。

【生徒の感想】

・とても勉強になりました!課題だけを見るのではなく、他のものと関連づけて考えるということは、今まで思いつかないようなことだったので視野を広げて物事を見ていきたいと思いました。転鬼や、本能寺の変プロジェクトのような、新しくユニークでたくさんの人の興味をひき、巻き込めるようなことをしたいと思いました!
・私達も今授業で課題解決をしようとしているのですが、そこで役立ちそうなお話が沢山聞けて良かったです。課題解決の方法をグループで話し合う時、課題のひとつのところだけに焦点をあてて考えていたのですが、行き詰まることも多いと感じていたのでもっと色んなところに目を向けて考えていきたいと思います。

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