普段の授業に加え、もっと深く学びたい生徒のために開かれる特別講座「ユリイカデー講座」。12月13日(土)に第4回目が開催されました。今回は中丹、丹後、京丹波地域の中学生も見学に来てくれました。
当日開講された講座の一部をご紹介します。
◆「古文書」から読み解く日本史
京都府立大学文学部歴史学科の教授や学生の皆さんをお招きし、福知山高校が所蔵する古文書を手にしながら、当時の出来事を読み解きました。
◆普通救命救急講座
福知山消防署の救急救命士の方から、救命対応の方法について教えていただきました。
◆地球の歩き方
バックパッカーとして世界を旅した先生から、世界各地のエピソードを、おいしそうな料理のお話も交えながら聞きました。
◆バンドをやろうじゃない会
音楽好きの生徒が集まり、学年を越えてセッションを行いました。
◆学び直し世界史
「ナショナリズム」と「帝国」という概念から、国際問題の構造について学びました。映画のワンシーンにも当時の人々の考えが隠れていました。
◆坐り方講座
現役のお坊さんから、自分の部屋でもできる簡単な瞑想の方法を教わりました。
◆みんなで「学校の宿題の効率化」について考えよう
高校生2年生のみらい学グループが講師となり、「効果的な宿題」について考えました。
◆わくわく福高クイズ!!
高校2年生のみらい考グループが、生徒同士の交流を深めるために「謎解きかくれんぼ」を開催しました。
受講した福高生や附属中生たちは、それぞれの関心のある分野について専門的な話を聞いたり、実際に体験したりし、満足そうな表情を浮かべていました。充実した様子が伝わってきました。


















