国際NGO「国境なき医師団」スタッフとして国際支援活動を続けておられる沢田さやかさんを講師としてお招きし、生徒が自分自身の考えを他者と交流しながら思考を深めていくワークショップを実施しました。
最初に基調講演として、沢田さんから実際の国際支援についてのお話を伺いました。「支援にはいろいろな方法がある。自分にできる支援を考えてほしい。」という沢田さんのメッセージが印象的でした。
それを受けて生徒は「自分(たち)にできる国際支援ってなんだろう」というテーマのもと、グループで意見交流を行いました。生徒が自分の意見をただ発信して終わりではありません。ある生徒の考えがまた別の生徒の考えとかけ合わさり、どんどん思考が深化されていきます。最終的にはグループ内で出てきた考えを代表者が全体で発表しました。
沢田さんの力をお借りしながら、生徒の感性や思考力、表現力にクローズアップした学習会を開催できました。
【国際理解プログラム×生徒会】「国境なき医師団」国際理解ワークショップ



