12月5日(金)5時間目、綾部警察署の方に来ていただき、非行防止教室を実施しました。
インターネットの使い方や犯罪に巻き込まれないために気を付けたいことについて、具体的な例を挙げながらお話をしていただきました。何気なく発した暴言は、相手の心を傷つける、心への暴力です。それがたとえ、ゲームの通信中やSNS上の文字であったとしても決して許される行為ではないと学び、普段の自分を見つめ直しました。また、「お酒やたばこは18歳から?」「小学生だから犯罪にはならない?」など、あいまいで間違った認識の児童もおり、警察署の方の真剣な表情と言葉から正しい知識を得る良い機会となりました。
子どもたちは、春から新たなステージへ進みます。自分や自分の大切な人を守るために、「心のブレーキ」を合言葉として、正しい判断ができる人になっていってほしいです。そして、困ったときには一人で抱えず、身近な大人に相談してほしいと思います。

