本校概要

本校の概要

◆校区の概況

 昭和25年8月、綾部町と6か村が合併して綾部市が誕生し、昭和30年4月に5か村を、更に昭和31年9月に佐賀村東半分を合併して、今日に至っています。
 本校の校下は旧綾部町の地域で、面積16平方キロメートル、京都市の北西76キロメートルの由良川流域にあって、古くは漢部郷として、また徳川時代は九鬼藩の城下町として栄えたところです。
 山陰の要衝に当たる商工業の町であり、繊維その他の工業も盛んでしたが、時代の推移に伴って、農村文化都市の課題を追って発展しつつあります。また21世紀を迎え「第4次綾部市総合計画」が策定され、交通ネットワークの整備、綾部工業団地を核とした産業基盤整備、市立病院の充実、西町商店街の整備、JR綾部駅の整備など都市機能の充実により活性化が進み、「人・街・里が輝く市民都市をめざして」大きく変貌しようとしています。

◆沿革

明治5年11月学制発布に伴い、綾部村大字綾部33番地に「小学博約館」創設
 6年 若宮下に移転
 8年 藩邸跡に移転
 13年7月味方に分校(17年11月まで)が設置
 20年8月博約尋常小学校と何鹿郡綾部小学校に分け併置
 28年 何鹿郡第一高等小学校になる
 35年 綾部高等小学校になる
 39年4月綾部高等女学校の前身が付設
 40年 ( ~大正4年) 講堂、教室の増設
大正15年 ( ~昭和4年) 本館、体操場、教室の増築
 9年 給食室設置
 13年11月体育館、校舎一棟新築
昭和15年4月綾部国民学校と改称
 20年4月京都市より学童疎開受け入れ
 22年4月綾部町立綾部小学校と改称
 40年4月たんぽぽ学級開設
 44年4月「ことばの教室」開設
 47年1月低学年棟竣工
 48年1月6日午後3時35分第3校舎より出火、全焼
  4月管理棟一部竣工
 49年3月給食室完成
 50年1月高学年棟竣工
  4月「きこえの教室」開設
  7月体育館竣工
 52年6月プール完成
  10月新運動場完成
  11月竣工式
 54年8月高学年棟増築完成
 55年4月機械警備に入る
 63年3月校旗新調(寄贈)
平成5年4月綾部女学校記念碑建立
 7年4月ことばの教室・きこえの教室が「ことばの教室(綾部小学校通級指導教室)」に移行
 14年 11月第2校舎外壁塗装
 15年8月第1校舎外壁塗装
 16年7月校長室・職員室・保健室・事務室のエアコン整備
 17年8月第3校舎教室床全面張り替え、体育館屋根防水工事、視聴覚室コンピュータ入替
光ファイバーネット整備
 18年9月渡り廊下全面改修
 21年8月校舎・体育館・給食室の耐震補強工事完了
 24年 10月 体育館外壁改修 
 26年 11月 普通教室エアコン整備 

◆児童・教職員数

- 児童数 -
496名
(令和6年5月1日現在)

-教職員数-
58名
(令和6年5月1日現在)

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