今日は、本年度はじめての「いのちをみつめる日」でした。「いのちをみつめる日」は、綾部小学校でずっと大切にしている日です。どの学年も静かに体育館に入ってきました。「いのち」と向き合う大切な日であることを、一人一人が意識していることが伝わりました。

校長先生が、「とても大切なもの」「どんな生き物にも一つしかないもの」「お金で買えないもの」は何か尋ねると子どもたちは、声をそろえて「いのち」だと答えました。「いのち」の大切さ、尊さをみんなで改めて確認し合えた瞬間でした。

福井先生からは、綾部小学校で「いのちをみつめる日」を大切にしている理由やこれからみんなと大切にしていきたいことについて話がありました。「いってらっしゃい。」「おかえり。」という言葉には、みんなの安全を願うお家の人や地域の方々、先生たちの思いが込められていることを伝えました。

教室に戻ってからも、それぞれの学級で自分の心と向き合い「いのち」の大切さについて考えました。
