


6年生は、日本の伝統芸能である「能」を実際に体験する能体験学習を行いました。講師の方をお招きし、能の歴史や舞台で大切にされてきた表現の工夫について、実演を交えながら分かりやすく教えていただきました。
子どもたちは、能独特のゆったりとした動きや声の出し方に初めは戸惑いながらも、一つひとつの所作に込められた意味を意識しながら真剣に取り組んでいました。静かな動きの中に感情を表現する難しさや奥深さを感じ取り、「思っていたよりも体力を使う」「気持ちを込めることが大切だと分かった」といった気づきの声も聞かれました。
体験を重ねるうちに、姿勢や動きが少しずつ様になり、互いの演技を見て拍手を送るなど、学びを楽しむ姿が多く見られました。日本の伝統文化を「知る」だけでなく、「体で感じる」ことで、能の魅力や表現の面白さを実感する貴重な時間となりました。
今回の学習を通して、子どもたちは長い年月受け継がれてきた文化の価値に触れるとともに、集中力や表現する力の大切さを学ぶことができました。