商業と情報の専門学科を設置する京都すばる高校は、規律ある授業と高い目標を持った特別活動を通じて、確かな学力と豊かな心を持った人材を育成します。
7月4日(木)企画科3年生「課題研究」地域産業研究(C-BOX)の生徒5人が、伏見区役所深草支所で、伏見稲荷周辺の訪日外国人による混雑の緩和を目指したまちづくり会議でプレゼンテーションをしました。
私たちが授業で勉強してきたビジネスの視点から、「住んでよし」と「訪れてよし」を両立できるよう、引き続き会議に参加させていただく予定です!
この会議の様子は伏見経済新聞でも紹介されました。
企画科3年生「課題研究」メディア研究グループ(M-BOX)が、NPO法人京都コミュニティ放送・ラジオカフェ(FMラジオ)で第1回目のラジオ放送を行います。
京都すばる高校の魅力を皆様にお届けします。ぜひお聴きください!
放送日:6月28日(金)19:00~19:06
放送局:京都三条ラジオカフェ FM79.7MHz
※ラジオカフェホームページでも聴くことができます
番組名:すばらんど
6月9日(日)、本校の学校説明会終了後、企画科3年生「課題研究」伝統産業グループ(T-BOX)が生徒開発商品の販売を行いました。
昨年度の『京都すばるデパート』で販売し、現在も宇治の「三星園上林三入本店」などで販売しているT-BOX企画・開発の「すばちょこ」(宇治茶味の板チョコ)、生徒デザインの抹茶プリントクッキー「うちとつきおうてくれへん?」や2年生(現3年生)が『商品開発』の授業で企画・開発した和菓子「茶々」「どらやき姉妹」「茶ったらん」、地元向島の『中嶋農園』との共同企画商品「武士米」をはじめ新鮮野菜などを販売しました。
説明会に参加した多くの中学生や保護者のみなさん、お買い上げ誠にありがとうございました。
アッ!という間にすべての商品が完売!
今年も『京都すばるデパート』に向けて企業とのコラボ商品を企画・開発します。お楽しみに!
5月9日(木)、企画科3年生「課題研究」デザイン研究班グループ(D-BOX)が、種智院大学食堂でプロモーションプロジェクトキックオフミーティングを行いました。
この取組は、種智院大学食堂(有限会社京フーズ)において、向島巨椋池干拓地域とのつながりを重視する種智院大学食堂のグラフィックデザインを行うことで、企画科において学ぶ、企画やデザインあるいは情報発信に関する学習の成果を地域社会への貢献活動に生かすという目的で行っています。
有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様から種智院大学食堂が地域に果たす役割について、中嶋農園 中嶋直己様から向島巨椋池干拓地における農業について説明をして頂きました。
この講義を参考にし、作品に繋げていきます。
4月から中学3年生になったみなさん、新しいクラスにも少し慣れて、「そろそろ進路のことも考えないとな~」と思っているところでしょう。
京都すばる高校では、4月から商業の学科が新しくなり、「起業創造科」と「企画科」が始まりました。
そこで、新学科の1年生が受けている授業の一部を、これから数回に分けて紹介します。
高校選びの参考にしてもらえると嬉しいです!
初回は、企画科の情報処理の授業です。
最近は「スマホやタブレットは使えるけど、パソコンのキーボードはあまり使ったことがない」という人が増えています。
しかし、将来仕事をする時には、パソコンを使う機会がたくさんあります。
企画科では、企画書を作るためにパソコンでデータを調べたり、グラフを作成したりするので、パソコンの知識と技術が身に付きます。
1年生の「情報処理」は、そのスタートになる授業です。
写真は「ホームポジション」といって、キーボードのどこに指を置けば入力しやすくなるかを知り、練習しているところです。(京都すばる高校では、こういったパソコンが300台以上あります!)
この「情報処理」の授業では、単に使い方を学ぶだけでなく、「なぜパスワードは定期的に変更しなければならないのか」「SNSに書き込むときの注意点とは」などといった、情報社会のルールやマナー、モラルについても学びます。
そして企画科では、2年生で「情報処理検定1級」の資格取得を目指します!