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南丹市立美山小学校

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2020/01/20

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
3学期になって 最初の読み聞かせです。

1年生
「マヤウルのおくりもの」
作)アン・マーガレット・ソウヤー     メディアファクトリー

ある森にマヤウルという妖精がいました。
マヤウルは、この深い森にひとりぼっちで住んでいます。
ある日 ひとりの女の子と友だちになり その子の友だちも一緒に楽しく過ごす日々が続くのでしたが こどもたちが大きくなると 森に遊びにこなくなって またマヤウルはひとりぼっちになってしまいます。
やがて 女の子が大きくなったとき マヤウルのことを思い出し・・・。

 

小さな子どもたちと妖精のお話なのですが 後半 しんみりと意味深い展開になってしまうので 読み終えても みんな「シーン・・・」としてしまいました。

ちょっと不思議な感じの絵本だなぁ・・・と思っていたのですが 実はこの絵本 「君が望む永遠」という人気のPCゲーム(アニメにもなった)のお話の中に登場する絵本が 実際の絵本として出版された物だったようです。

2年生
「ゆびたこ」
作)くせ さなえ    ポプラ社

今度1年生になるのに、指しゃぶりがやめられない私。ぜったいやめたいのに…。
ある日突然、親指のユビタコがしゃべった!?

 

表紙を見たとたん「指 すってるー」とか「すってたー」という声があがりました。
まだ2年生ぐらいだと 恥ずかしくはないようですね。

ゆびたこが顔になっていてしゃべるんです。しかも関西弁(笑) 
びっくりの展開だけど だんだんゆびたこが愛おしくなってくるから不思議です。
しんぱいしなくても、だいじょうぶ。ゆびたこが『おいしくない』と、おもうときが、きっと、きますから。
子どもたちの誰もが共感できるエピソードを、ユーモラスにあたたかく描いたお話です。

3年生
「いないいないばあ」
作)松谷 みよこ    童心社



あかちゃん絵本の代表作。覚えている子もたくさんいたようです。
ちっちゃな頃に戻った気分で いっしょに「ばぁ」って言ってくれました。
最後に登場するのがねずみです。ねずみ年の今年 ねずみの本を読む導入に使いました。

「としょかんねずみ」
作)ダニエル・カーク    瑞雲社

図書館ネズミのサムは本を読むのが大好き。
ある日、自分で本を書くことを思いつきました。
一生懸命書き上げて、こっそり図書館の棚に並べたら、大人気に。
でも、みんながサムに会いたいと言い出したから、さあ大変!

 

「なるほど!」こんな風にすれば楽しくなるよね、と 使ってみたくなる サムのアイディアです。
そして 自分でもお話を書いてみたいと 思わせます。
お話しを嫌いな子どもはいないのに、本を読むこと、作文を書くことが苦手な子どもはたくさんいます。
「お話しが好き!」それだけでいい。その気持ちを、そのまま真っ直ぐ表現すればいい。
ちいさな図書館ねずみのサムが、教えてくれます。
本を読むこと、書くことの楽しさを伝えてくれる絵本です。

4年生
「おかしなおきゃくさま」
作)パク・ヒナ     学研

ある雨の日、お姉ちゃんと留守番をしていたら、変な子どもが泣きながらやってきて… 
お天気のように機嫌が変わりやすい、おかしなお客さまが引き起こす大騒動!
 

登場人物たちのインパクトのある表情が 心をわしづかみにします。


5年
「クマと少年」
作)あべ 弘士    ブロンズ新社


かあさんのおっぱいをいっしょに飲んで、本当の兄弟のように育てられた少年とクマのキムルン。
いっしょに野の花で遊び、虫や魚をおいかけた。
キムルンが大きくなった頃、アイヌの人々にとっての最高神であるクマを天に帰す儀式、イオマンテがやってきて......。
山の神クマとアイヌの少年をめぐる壮大ないのちの物語。

 

アイヌの伝説は小さなヒグマの子と少年の、友情というよりは、兄弟愛のような世界を描いています。
本当であればイオマンテの夜に神に捧げられるはずであった小熊がひょんなことで森に帰ってしまう。やがて成長した少年はヒグマを神に返すべき、山深く入ってこのクマをさがすことになる。
さだめられて運命のもと、大きく成長した少年は愛するヒグマに矢を放つ。
最後は読んでいて 涙ぐんでしまいました。

6年生
「森のおくから」
作)レベッカ・ボンド    ゴブリン書店

これは、いまから100年ほど前に、カナダでほんとうにあった話です。
アントニオは、深い森にかこまれた、みずうみのほとりにすんでいました。
近くに子どもがいなかったので、アントニオの友だちは、はたらくおとなたち。
動物をさがして、ひとりで森を歩くことも好きでした。
ある夏、おそろしい山火事がおきました。にげる場所は、ただひとつ──みずうみです。人間も、動物も、必死に生きのびようとしたそのとき、アントニオの目の前で、思いもよらないことがおこったのです……。
人間と動物の思いがけない出あいを繊細に描いた、胸に迫る絵本です。

 

今 オーストラリアでは 何ヶ月も森林火災が続いているよねぇ、と話してみたのだけど そのことはみんな知らなかったみたいです。
09:46 | 読み聞かせ