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南丹市立美山小学校

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2019/12/09

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「ティリーのねがい」
作)フェイス・ジェイクス     こぐま社

ドールハウスにメイドとして住む、木の人形のティリーは、一日中掃いたり、拭いたり、磨いたり。
そこである日、この家からの脱出を決意します。
自由を求めて行動したティリーの物語。

 

わりと長いお話なのに 読み始めも少しおくれたこともあって 後半はかいつまんで説明することになってしまいました。
絵もきれいなんだけど 細かくて見にくい子がいたかもしれませんが、静かに耳を傾けてくれていた1年生でした。

2年生
「ゆきのひのゆうびんやさん」
作)小出 淡     福音館書店

 

風邪をひいてしまった郵便配達のうさぎさんにかわって、3匹のねずみが配達に出かけました。ところが外は大雪です。
さあねずみたちの大活躍がはじまります。
絵がとてもかわいい 冬のお話です。

「干し柿」
作)西村 豊    あかね書房

自然写真家・西村豊が4年以上の年月をかけて、干し柿づくりを追い続けた美しい写真絵本。
今ではあまり見られなくなった干し柿づくりですが、「この伝統的な食文化を子どもたちに伝えたい」という、作者の強い思いのこもった意欲作です。
美しく迫力のある、干し柿づくりの農家の風景の他、柿の実の成長や、子どもたちによる干し柿づくりの体験も紹介しています。
干し柿を通じて、自然と人との関わりをあらためて考えさせられる絵本です。

 

干し柿作りの過程の写真はもちろんですが 実際に子ども達が作る様子が続く場面がいいんです。
「渋い」表情を切り取った写真に 子どもたちの視線は釘付け。
そして、最後のページの柿の実が木にひとつだけある写真の意味。
ちゃんと 知っている子もいました。さすが美山っこですね。

3年生
「へびのせんせいとさるのかんごふさん」
作)穂高 順也    ビリケン出版

どうぶつ村のへびのかんごふさんがお医者さんになりました。
かんごふさんは、さるのせんせいです。はてさて、さるのかんごふさんはちゃんと仕事ができるのでしょうか?

 

全くナンセンスな展開に こどもたちは大喜び。
「うえ~」「そんなことあるわけないやん」「こっわー」と 楽しそうに反応してくれていました。

4年生
「手枕いろりばた昔話」より
「照姫狐と大トチの木」
作)むらかみ ゆきひこ

 

子狐の頃から村に住む照姫狐は嫁入り行列をして嫁にいきます。
あるとき 岩に足をはさまれた照姫狐と その子どもたちを村人が助けます。
村を大飢饉が襲い 食べるものが全くなくなってしまった時、 照姫狐のおかげで たくさん実をつけた大きなトチの木が村の真ん中に突然現れ、おかげでみんな生き延びます。

知井の北村に大トチの木と お稲荷さんのお社があります。
そこから 創作した昔話です。

5年生
落語絵本「ばけものつかい」
作)川端 誠    クレヨンハウス

 

大店のご隠居さんが引っ越してきたのは古いお屋敷。「おばけやしき」とうわさがあるものの、ご隠居はへいき。
ところが、奉公人の久蔵さんは、ばけものはいやだと、やめて出ていってしまいます。
困ったところへ、その夜、現れたのは、一つ目小僧!
なんとご隠居、驚くどころか、助かったとばかりに、食事をつくれ、そうじをしろ、ふとんをしけ、肩をたたけと、とにかく「ばけものつかい」があらくて…。

「ピッツァぼうや」
作)ウイリアム・スタイグ    らんか社



友達と遊ぼうと思っていたのに雨が降ってきてしまったので、ピートはご機嫌ななめです。
お父さんはそんなピートを見ていいことを思いつきます。
「そうだ ピートでピッツァをつくったらたのしくなるかもしれないぞ」
お父さんはピートをテーブルの上に乗せ、こねたり、ひっぱったり、のばしたり。
油や小麦粉や、トマトの輪切りやチーズ(といってもほんとうは水やベビーパウダーやボードゲームのコマなんだけど)をかけて遊びます。

6年生
「虫めづる姫ぎみ」
作)森山 京   ポプラ社

ある大納言に、ひとりの姫ぎみがいらっしゃいました。
とてもかわったかたで、なによりも虫がだいすきで、いちばんのお気に入りは毛虫でした…。
「堤中納言物語」の中のユニークなお姫さまのお話を書きあらためた絵本。

 

今でいうところのブレない女子。まわりがなんと言おうと我が信念を貫きとおす個性派の姫ぎみです。
平安時代の物語にしてはかなりチャレンジャーなキャラですね。
「ナウシカ」の原点だそうです。
途中 和歌が何首か出てくるので、現代語訳を事前に配っておきましたが・・・わかったかなぁ。
古典に興味をもってもらえるきっかけに なったらいいなぁ。


09:43 | 読み聞かせ