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南丹市立美山小学校

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2017/02/06

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「みかんのひみつ」 写真)岩間 史朗  ひさかたチャイルド



すぐに「知ってるー」という声があがりましたが、ページをひらいていくと みんなどんどん近寄ってきて、食い入るように見入っていました。
冬の代表的な果物、ミカンを取り上げ、実の特徴やなり方などを美しい写真で紹介しています。



こんなにいろんな種類のみかん。つぎのページをめくると「わぁー」っと いう声。



身近な食べ物への興味がひろがりますね。

2年生
「王さまと九人のきょうだい」 訳)君島 久子   岩波書店



子どものいないおじいさんとおばあさんのところに、ある日9人も赤んぼうが生まれました。
ちからもちに、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね、さむがりや、あつがりや、切ってくれ、みずくぐり。
このきょうだいが成長したとき、王さまがつぎつぎと難題をふっかけてきました。
――中国の少数民族のお話の傑作絵本です。



「先生に読んでもらった」といわれ、どきっとしましたが それでも「おもしろいから読んで」と。
みんな じーっと聞き入ってくれたのでよかったです。
面白い話は何度聞いても いいのですね。

3・4年生
「いーとんの大冒険」 作)なばた としかず  ロクリン舎



先週の1・2年に引き続き 音楽付きで読みました。
人数の多いときの電子黒板はとてもいいですね。みんな楽しんでくれていました。
シリアスな場面では 音楽も悲しい雰囲気の曲なので こどもたちもシーンと水を打ったように静かでした。




お話しの展開にあわせて曲をいろいろ演奏してくれています。
効果音もバッチリ!!

5年生
「10分で読める友だちのはなし」より
「かもの友情」 作) 椋鳩十



三吉の鉄砲にきずついたカモを、一羽の仲間が危険をおかしてまいもどり連れ去っていきます



絵本ではないので 絵を見て楽しむ、という本ではありませんが 「お話しを聞く」楽しみというのもあじわってくれているようでした。

6年生
「ぼく、お月さまとおはなししたよ」 作)フランク・アッシュ 評論社

 「やまびこ」という自然現象がユーモラスに描かれた、可愛らしいクマくんのお話です。
まったく同じ返事が戻ってきても、クマくんはそれがやまびことは知らず楽しく会話を続けます。
一見、こっけいな光景に思えるかもしれませんが、静かな月夜にたたずむクマくんの、純粋で一生懸命な姿に魅了されます。



続いて 同じシリーズの
「あっちいってよ、かげぼうし」


さかなつりにいったクマくん。
でもクマくんの大きなかげにおどろいて、さかなはにげてしまいます。
クマくんはかげからにげようと、どんどんはしって、がけのてっぺんまでのぼります。
でもかげは、どこまでもついてきます。こまりはてたクマくんは…。

これも 太陽と影の位置関係をわかっていてこそ、のおもしろさです。

そして もう一冊
「クマくんのやくそく」

空をとびたいクマくん。大きくなりたいコトリ。
そこでコトリはクマくんに「ぼくを大きくしてくれたら、とびかたをおしえてあげるよ」。
さっそくクマくんは、コトリをトレーニング。でもコトリは、ちっとも大きくなりません。かんがえたクマくんは…。

どれも短い 小さい子むけのお話しのようですが、実は科学読み物のかくれた面もあるのだと、あわためて納得。
そしてクマくんの愛すべきまぬけさをわかってくれるのは実は高学年なのかな、とも思いました。


6年生むけの読み聞かせの本を選ぶとき、高学年向けにと、ついつい 難しいものを選びがちです。
たまには こういう やさしいお話しもいいかな、と思いました。
お話しの途中で笑っていましたし、終わってからも「おもしろかった」と言ってくれました。

10:03 | 読み聞かせ