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南丹市立美山小学校

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2017/12/11

「よむよむ」による朝のよみきかせ

| by 美山小N

1年生
「はっぱをつかまえて」
作)オーレ・クネッケ     ほるぷ出版

アントンがにわそうじをしていると、はっぱが一枚落ちてきました。
拾おうとすると、はっぱは風にのってひーらひら。
友達といっしょになって追いかけますが……。



一枚の葉っぱをつかまえるのに夢中になってしまう男の子。
そこからの展開が、これぞ子どもの行動だ!って言わんばかりの、わかりやすい運びになっていて、好奇心旺盛というか、気移りしやすいというか、子どもならではの気持ちの動きを見事にえがいています。
子どもならではの最後のオチに みんなはどんな反応をするか楽しみだったのですが、意外とスルーで・・・あれ? って感じでした。子どもにはそれが当たり前みたいだからでしょうか??

「ぼくとばく」
作)鈴木 のりたけ    小学館

一文字入れ替わっただけでまったく別物になってしまう、言葉の面白さを楽しめる絵本。
すっとんきょうな顔をして、次々といたずらを仕掛けてくる「ばく」。
追いかける「ぼく」は、めくるめく一文字違いの世界に振り回されて・・・。
言葉遊びをしながら、ひとつの物語としてもハラハラの展開が楽しめます。



1年生には ちょっとはやかったかなぁ・・・単純で面白いストーリーなのだけど 言葉遊びの要素が加わり それを理解しようとしてくれているだけで 精一杯って感じで おもしろがる余裕がなかった、という感じでした。



もっと大きい学年でよんでみたら 楽しんでもらえるかな。

「やきいもするぞ」
作)おくはら ゆめ    ゴブリン書房

森の動物たちは、焼き芋に夢中! お腹いっぱい食べたあとは「おなら大会」のはじまりです。
かわいいおなら、元気なおなら、おどりたくなるおなら、いろんなおならのオンパレード。
〈おいものかみさま〉もあらわれて……。


これは絶対におもしろい! おならっていうだけで 可笑しい子どもたちですからね。
もちろん 大受け。最後の「やきいもするぞ えいえい ブー!」は 自然とみんなで声を合わせて言ってくれて うれしかったです。

2年生
「くまのしっぽ」  日本の民話より 摂津の民話

くまのしっぽはなぜ短いか・・・きつねに魚の取り方を教わり まんまとだまされて 寒い冬に池にしっぽを垂らして魚を捕まえようとして 凍ってしまい短くなった、というお話。

絵本ではないので みんなに 場面を想像しながら聞いてね、と言って朗読しました。
読み終えると「民話かぁ」と いう声が聞こえてびっくりしました(2年生でお話聞いて 民話っぽいって わかるんですね)

「ぐりとぐらの1ねんかん」
作)なかがわりえこ と やまわきゆりこ    福音館書店

ぐりとぐらの季節感あふれる生活の様子を描いたイラストに、リズムのよい詩が合わさって和やかな雰囲気をかもし出しています。



お正月 ハロウィンやクリスマスなどの季節の行事ではなく 四季折々の日常が描かれているのがいいなぁ、と思って読みました。
描かれている細かい絵を見て いろんな感想を言ってくれるのも 楽しかったです。

3年生
「おしくらまんじゅう」
作)かがくい ひろし   ブロンズ新社

いたずら紅白まんじゅうが、あんな子からこんな子まで、おしくらまんじゅう。
こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで登場!!
おされたみんなはどうなる~?!ページをひらいて ひゃあ びっくり!


幼児絵本ですけど やっぱり こういうの 楽しいんだなぁ。
みんな とってもうれしそうに にこにこしながら聞いてくれて 読んでいても 幸せな気分になりました。

「たったひとつのねがいごと」
作)バーバラ・マクリントック    ほるぷ出版

たったひとつだけ願いがかなう魔法の骨を手に入れたモリーは……。



絵がとっても素敵で 大好きな本です。寒い季節にもぴったり。

読み終わって みんなだったらどんなお願いをするか聞いてみました。
「ゲームいっぱい!」とか「永遠の命」なんて答えや「1日1つねがいごとがかなう」(なんと賢い!!)など いろんなお願いが飛び出しました。

4年生
「ともだち」
作)谷川 俊太郎    玉川大学出版部

よい友は一生の宝であり,生きて行くうえで友だちがいかに大切かということを,やさしいことばと楽しい絵により,わかりやすく語りかけます。



こういう詩を読み聞かせでして どんな反応かちょっと心配もしましたが みんな ほんとに素直に受け止めて 反応してくれていたので 読んでいても心地よく うれしかったです。
ちょうど人権旬間で学校で「自分も友だちも大切に」ということをテーマに取り組んでいたので タイムリーでした。

「王子のきつね」
作)柳家 三三    あかね書房

きつねが人を化かすのか、人がきつねを化かすのか。
おなかをすかせた子ぎつねのためにとんだ目にあう母ぎつね。
王子稲荷神社が舞台の楽しい古典落語を、柳家三三の口演を元に絵本化。



インパクトのある絵に目が釘付け(笑)



最後のオチで ぼた餅を馬のフンだと母狐が言うのですが、馬のフンのイメージがないのでしょうか、なぜ そういうのか理解できない女の子がたくさんいました。

タイトルの“王子”は王子様の“王子”ではなく、“王子稲荷” 東京北区にある“王子”(地名)です。

5年生
「ぴったりのクリスマス」
作)バーディ・ブラック     小学館



王さまが、お姫様のクリスマスプレゼントに、赤い布でお姫様にぴったりのマントをつくりました。
裏口においてあった残りの布をお城の料理番が持って帰り、お母さんにぴったりの上着のプレゼントをつくりました。
残りの布を、裏口に出しておくと、アナグマが持って帰り、お父さんにぴったりのプレゼントをつくりました。
残りの布を裏口に出しておくと、リスが通りかかり……。
そして、最後には、赤い布の切れ端まで、誰かにぴったりのクリスマスプレゼントになって、み~んな笑顔になりました。クリスマスにぴったりのプレゼントのお話しです。

6年生
「つみきのいえ」
作)加藤 久仁生    白泉社

米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞をはじめ 世界中の映画祭で20冠に輝いた短編アニメーション「つみきのいえ」を、作者である加藤久仁生(監督)、平田研也(脚本)の二人が絵本として描きおろしました。



どんどん水没していく家にひとりで住んでいるおじいさん。
まわりの人はみんなひっこしてしまいましたが おじいさんは その家を離れずに暮らしています。
人生は思い出の積み重ね・・お話がおしまいになると自然に拍手してくれたところをみると こういうしみじみとした思いも理解してくれたのかな、と思います。
もともと アニメーションのお話なので 電子黒板に映してトランジションも楽しみながら見てもらいました。
09:37 | 読み聞かせ