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南丹市立美山小学校

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2016/12/05

「よむよむ」による読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「ウラパンオコサ」
作)谷川 晃一    童心社



1はウラパン、2はオコサ…。
1と2だけでたのしく遊べる、ちょっとふしぎな「かず遊び絵本」です。



もう一冊
「はらぺこおおかみとぶたのまち」
作)みやにし たつや   鈴木出版



昔から狼といえば悪役で登場してきますがこの本の狼はとてもミジメなおおかみです。
おおかみがおなかをすかして豚をさがしてさまよっています。
豚のにおいがするぞとそちらに行ってみると。
お店には  おおかみラーメン おおかみぎょうざなどのおおかみのメニューがずらり。
本屋にはおおかみを捕まえる方法やおおかみのおいしい食べ方などの本。
なにやらただならぬ空気を感じ取った狼は自分がぶたたちに狙われていると思い、これは大変だと狼は秘策を考え出しましたが、その甲斐むなしく豚にみつかってしまいます。
極致に達した狼がとった行動とは。。。?  笑えます。(^.^)
子ども達も楽しく聞いてくれました。



2年生
「しんせつなともだち」
作)ファン・イーチュン    福音館書店 




食べる物のない雪のある日。1つのかぶが、うさぎからろばへ、ろばからやぎへと、友達への思いやりの心をのせて届けられていきます。ぐるぐる話の傑作です。 



つぎはどうなるかなぁ、と 予想を小さな声でささやきながら お話しに集中してしっかりきいてくれました。

3年生
「おおきなねことちいさなねこ」
作)石黒 亜矢子    好学社



仲の良い大きな猫と小さな猫。
ある日、2匹は一つずつおにぎりを見つけました。
大きな猫は小さな猫が見つけた大きなおにぎりが羨ましくてたまりません。
おにぎりをめぐってけんかになった2匹は、おさるに相談に行きましたが…。


昔話っぽくっておもしろいです。
細かい絵のなかで いろいろ発見してくれました。



4年生
「おとうさんのちず」
作)ユリ・シュルビッツ     あすなろ書房



戦火を逃れ、着の身着のままで見知らぬ地で暮らす親子三人。貧しく、食料も乏しい毎日です。
ある日、お父さんはわずかばかりのお金を持ってパンを買いに行きますが、買ってきたのは大きな一枚の地図でした。
お腹を空かせたお母さんとぼくは、がっかりしします。
しかし、この地図を部屋の壁に貼ると・・・
何の希望もない日々を送っていたぼくの目の前に、たくさんの色が・・・そして、想像の世界が広がったのです。
おとうさんの地図は、ぼくに想像の世界を与え、想像は希望となりました。
そして、希望は生きる力となりました。
作者の、画家として歩み始める原点を描いた自伝絵本です。



作者は ポーランド、カザフスタン、フランス、イスラエル、アメリカ・・・と 転々と暮らした、と後書きに書いてあったので 地球儀で 国の場所をみんなと確認しました。
日本で暮らすわたしたちには 国を追われる、という意識はわかりにくいものですが こんなにも遠く離れた場所だという感覚はわかってくれたみたいです。

5年生
「ようかい話」
作)木暮 正夫   岩崎書店



前回 5年生にどんなお話しを読んで欲しいか聞いたら 「こわい話し」というリクエストでしたので。
ほんとうに怖い話しは 苦手なので くすっとおもしろい怖い話しにしました。

「あだちがはらのおにばば」
「ひとつ目おに女」
「ごはんをたべないおよめさん」 三つのお話しを読みました。

怖さとおかしさのギャップが 面白いのかもしれませんね。



6年生
「ひゃくおくまんのサンタクロース」
作)もたい ひろこ    アノニマ・スタジオ



むかし むかし、サンタクロースは一人しかいませんでした。
人間のかずも、子どものかずも、とても少なかったから、サンタクロースはクリスマス・イヴのたった一晩で、プレゼントをくばりきることができたのです。
けれども、そのうち人間のかずも、子どものかずも、どんどん増えていきます。
世界中の子どもたちにプレゼントをくばることができなくなったサンタクロースは、神さまにお願いしました。
「神さま、どうか わたしを 2人に してください。」
そうして、小さなサンタクロースが2人になりました。けれども、人間のかずはどんどん増えていきます。そのたびにサンタクロースもどんどん増えていき、やがて・・・。


なるほど!と すばらしい展開に 大人もこころが踊ります。

サンタクロースの本場の地であるフィンランドから刊行されたこの絵本の作者はなんと日本人!
20年前からあたためていた作品なのだそう。

6年生ともなると サンタを信じないという子もいますよね。
「サンタクロースって本当にいるの?」
誰もが抱く素朴な質問に対して、こんな答えを用意するのも素敵ですよね。
どんどん想像がふくらんでいきます。

子どもたちに何としてでもプレゼントを配ろうとがんばる健気なサンタクロースの姿、幸せそうな子どもたちの笑顔。少しずつ変化していく、雪につつまれた街の景色。フィンランドのイラストレーターによって描かれた絵は、とってもチャーミング!

10:02 | 読み聞かせ