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南丹市立美山小学校

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2017/11/20

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「ブレーメンのおんがくたい」
作)グリム    ヴィレッジブックス



絵ではなく すべてが布やビーズで作られた絵本です。
動物たちも 布や刺繍で表現されているので 優しそう見えたり もこもことした質感が素敵です。



絵本のサイズも小さいので よく見えるようにおとなりさんとくっつくぐらいに、と声かけすると ちっちゃくぎゅっと肩寄せ合って 真剣に見入ってくれて とってもかわいかったです。

「旅の絵本」
作)安野 光雅     福音館書店



ヨーロッパの町並みを描いた 字のない絵本ですが、よく見ると あちこちに みんなのよく知っているお話の登場人物が描かれています。


例えば このページには 「赤ずきんちゃん」や イソップの「よくばりな犬」が・・・




もちろん ブレーメンの音楽隊も描かれているページがちゃんとあります。


みんなで 探して 盛り上がりました。

この他にも「大きなカブ」とか 名画のシーンもさりげなく。
また 探してみてください。

2年生
「からからからが・・・」
作)高田 桂子    文研出版



なんでも変身させる不思議なトンネルに、よくばりのぬさばあさんが、入れられた。
何に変わって出てくるか?



民話をもとにしたお話ですが、迷路になっていたり 数え歌カルタやちょっと マンガチックだったりと 面白い絵本です。



最初は不思議な題名だなぁ、と思いましたが 読んでみると その意味がわかります。

3年生
「とちのき」
作)いまき みち   そうえん社



みなちゃんのうちにあるとちのき。
春には花がさいて、夏には葉をひろげ、秋には実をつけます。
そして冬には家族みんなで「とちもち」作り。
木との関わりを一年を通して描いています。



さすが美山の子 とちもちはほとんどの子が食べたことある、って言ってました。
でも こんなに手間がかかることは知らなかったようです。

4年生
「もちもちの木」
作)斉藤 隆介   岩崎書店



寒くなってきました。昨日は美山でも初雪が降りました。
そんな季節に じんとくるロングセラーのお話です。
教科書にも載っていたので みんなもよく知っているお話ですが 集中して聞き入ってくれました。



5年生
「トムテ」
作)リードベリ   偕成社



北欧には、家を守って幸せをもたらすという小人の言い伝えがあります。
訳者の「あとがき」によれば、ノルウェーやデンマークではその小人のことを「ニッセ」と呼び、スウェーデンでは「トムテ」と呼ぶそうです。

トムテを大事にすれば、トムテのほうでもその家のために夜番をしたり、仕事がうまくはかどる手助けをしてくれるとのこと。それで、クリスマス・イブには、トムテの分のおかゆを器に入れて、納屋や仕事場に出しておくのだそうです。
そんなトムテをたたえる気持ち、やさしい思いを、命のはじまりと終わりの不思議をからめて詩にしたのが、この作品です。



外国の言い伝えのお話ですし、ちょっととっつきにくいかも・・・と思いましたが 先日の台風のこと、自分の子どもの頃の 家が少しがたがたするくらいが いいんだよ、と教えてもらったことなどから話しはじめると 興味をもって聞き始めてくれたようでした。

6年生
「どこいったん」
作)ジョン・クラセン   クレヨンハウス



独特のフォルムと、とぼけた表情の動物たちがなんとも味わい深く、視線が動くだけでハッとするような不思議な迫力があります。
そして、日本語翻訳版の訳を手がけたのは、人気絵本作家の長谷川義史さん!
シックなアメリカ生まれの絵本に、大阪弁の訳。
意外なようで、しっくり、いやピッタリとはまる、まさに絶妙の取り合わせなんです。
お話の最後、ドキッとする結末が待っています。
くまと、ぼうしを頭にのせたうさぎが見つめ合うシーンの緊迫感。
おはなしを通して語られる、ゆるーい大阪弁とのギャップが、その緊張感を増幅させているんです。
くまのぼうしはいったいどうなったのでしょう。そのあと何が起こったの・・・?
その結末を本は語ってくれません。
「え!これって、もしかして・・・?」

さすが 6年生 読み終わって ぼそっと「これ・・・ホラーやん」と。
09:16