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南丹市立美山小学校

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2018/07/09

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「ふしぎふしぎ」
作)片山 令子     国土社



空からまぶしい手がのびてきて、ぽとぽとぽとっと、おいしいひかりをびんの中に入れてくれました。
ミチコはそのびんをもって散歩にでかけ、動物たちにもわけてあげました。

 

音楽をいれて、電子黒板に絵本を映して読みました。
なんてことないストーリーですが、「半分このほうがいっぱい」という発想がすてきだなぁ、と思います。
みんなきっちりすわって 興味津々の顔でじーっと聞いてくれて 読んでいても楽しかったです。

2年生
「くだものだーれ?」
作)よねづ ゆうすけ   講談社



前回6年生で読んだ「たべものだーれ?」の姉妹本。
2年生では 答えに自信がなかったのか、ざわざわつぶやいてはいましたが はっきり答える子はいませんでした。ちょっと意外。

「まほうのでんしレンジ」
作)たかおか まりこ    ひかりのくに

 

ある日、家に不思議な電子レンジが届いた。お皿を入れて食べたいものを歌うと、からっぽのはずのお皿にごちそうが登場!

表紙絵の向きにページをめくっていくと…、まるで電子レンジを開けるみたいな動作になります。
できあがりはチンベルで「チン」とならしながら 電子レンジを開けました。

3年生
「なーんだ」
作)saica



散歩をしていると、草むらや水中から何かが見えたり、音が聞こえたりしてきます。
「ふわふわ」「ぐるぐる」「ごつごつ」……自分でその手触りを確かめながら、森や水の中に隠れている生き物たちの正体を探ります。
導入に読みました。簡単なクイズっぽくって たのしんでくれたようでした。

「ひみつのカレーライス」
作)井上 荒野     アリス館

 
 
直木賞作家、井上荒野さんのはじめての絵本!

カレーライスを食べていると、口の中から種が出てきました。種をうめると、やがて芽が出て…。おいしいカレーの香りが、ただよいます。

カレーの実ができる過程の発想のおもしろさ!

葉っぱがカレーで、お花が福神漬けで、ライスの実とカレーの実がなって。
その発想もさることながら、それをちゃんと無理なく絵にしていて とってもわかりやすく楽しめます。
「知ってる」といいながら 読み始めると 「なんで皿?」と驚いたり(笑)
楽しい絵本は 何度でも楽しめますね。
今週の水曜日はカレーです。カレーの種が見つかったら 教えてね。

4年生
「あのときすきになったよ」
作)薫 くみこ    教育画劇

 

おしっこをもらしてばかりいる「きくちさん」は、「しっこさん」と呼ばれている。なんとなくキライな「しっこさん」でしたが、小さな事件をいくつか乗り越えるうちに少しずつ仲良くなります。

小さなイジメやケンカは子どものまわりにたくさんあります。でも仲良しのきっかけもたくさんあると思える一冊です。

「しっこ」とか「うんち」や悪口ことばなどがおもしろくて 笑いながら楽しんで聞いてくれてはいたのですが、肝心な部分、「しっこ」さんの相手を思いやった行動の理由が 最初はわからなかったようでした。
4年生ぐらいになったら この絵本に描かれている 行動の裏にある気持ちなど わかると思っていたのですが・・・。
話をしている内に「あ、そういうことか」と 気がついてくれました。

「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
作)ジェラルド・ローズ    岩波書店

 

いいなあ。オレも、なかまにはいりたいなあ。

やせこけたトラは、宮殿のひろまで楽しそうにごはんを食べている王さま一家が、うらやましくてたまりません。
ある日、宮殿の庭にじゅうたんが干されているのを目にしたトラは、とんでもないことを思いつきます! 

絵もかわいくてインパクトがあります。

トラがみずからの夢をかなえるために、トラのじゅうたんに一生懸命なりきる様子は、こっけいなところもあるけれど、愛らしく 応援したくなります。

5.6年
「ぼくのにいちゃん すごいやろ」
作)くすのき しげのり    えほんの杜



ヒデトシのお兄ちゃんは、ちびっこで、なきむしで、えばりんぼう。

けれども、本人はまったく気にも留めない様子。
ヒデトシはそんなお兄ちゃんを大好きだけれど、情けなくもあり……。
そんなある日、みんなで釣りに出かけたところ、大ピンチに見舞われて……。
お兄ちゃんは弟たちを助けられるのでしょうか?



ちょうど自分たちの年齢に近い兄弟の話なので 身近に感じた子も多かったようです。

弟の生意気な言い方に「超ムカツク」と つぶやいてました(笑)

「王子のきつね」
作)柳家 三三    あかね書房



きつねが人を化かすのか、人がきつねを化かすのか。

おなかをすかせた子ぎつねのためにとんだ目にあう母ぎつね。
王子稲荷神社が舞台の楽しい古典落語を、柳家三三の口演を元に絵本化。
テンポもよく 絵もインパクトがありおもしろいのですが、最後のオチが やはりピンときてなかったみたいです。
落語を聞き慣れていないと 今の子どもにはピンとこないのですね。
10:44 | 読み聞かせ