福祉科目ではそれぞれ学ぶことが違い、一見難しそうですが、先生方か一つひとつ丁寧に教えてくださるのでいつも楽しく取り組んでいます。中学生の頃から人の役に立つ仕事に就きたくて、介護福祉士を目指している私にとっては、毎回の授業は非常に役立ちます。その授業の中で特に印象的なのは介護実習の授業です。実習先では施設の職員に注意されたり、利用者様に怒られたりすることもあります。それでも利用者様とコミュニケーションをたくさんとれたり、孫のように慕ってもらったりと何倍も嬉しいことがたくさんあります。そして例え失敗したとしても、「自分の成長へ繋がっている」と考えて頑張ることができました。但し、勉強は想像以上に大変なので、テスト3週間前には必ず毎日勉強して自分から先生に質問しに行っています。京都八幡高校の専門学科では、他の高校では学べないことがたくさんあります。「自分は将来何がしたいのか」を明確にして、目標を決めてそれに一生懸命取り組んでください。生徒一同、「今の自分をもっと成長させたい」、「人の役立つことがしたい」と思う皆さんの入学を待っています!
3年間通い続けた今だから言えることは、京都八幡高校で学んだ福祉の勉強は何一つ無駄にならないということです。勉強すればするほど素敵な介護士さんになりたいという思いが強くなり、今では「利用者様にできる1番のケアとは何か」を常に考えながら仕事をすることができます。福祉について少しでも興味のあるみなさん、ぜひ京都八幡高校でより深く福祉について勉強してみませんか?私は今京都八幡高校での生活が全て良い思い出になっています。