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介護福祉科3年生が、「校内介護実習」で入浴介護を行いました。どのように介助すれば安心安全に入浴していただけるのか、生徒が援助者と利用者の両方の経験をする実習の授業により、しっかりと確認できました。入浴介助では、「浴室はとても滑りやすく、利用者の自立を支援するためにどこまでお手伝いして良いか考える機会になった」、「浴室の湯気とフェイスシールド内の湿気、事故を起こしてはならないというプレッシャーでとても疲れた」といった実習ならではの学びの実感と緊張感を経験することができました。また、利用者の立場でモデルとなることで、「他の人に身体を洗ってもらう時は恥ずかしかった」、「身体を洗っている時や肩がお湯から出ているととても寒かった」といった、相手の立場に立って考えることの大切さに、あらためて気付くことができました。