今年度より新しく始まった遊びの指導「防災」の学習がスタートしました。4年生では、「『火事』『地震』『避難』等の言葉の意味を理解して教師や友達と一緒に適切に避難することができる。」を単元の大きな目標として学習しています。
災害ごとの避難方法のみならず、停電時を想定し、道具を用いて暗室で行動する練習や、大雨を想定して、傘をさして歩く練習等、より日常生活に結びつけられるような学習にしています。傘のさし方の学習では、「濡れないためにはどうすれば良いのか」等を考えて持ち方を調整する児童の姿がみられました。
今後は、身近な材料を用いて、スリッパ作り等、災害時に役立つグッズ作りも行う予定です。
小学部4年生 「防災」
