🛡️ 不審者避難訓練を実施

 令和7年10月21日(火)、「不審者侵入」を想定した避難訓練を実施しました。
 今回の訓練は、万が一の事態に備え、生徒・教職員が冷静に、安全に行動できるようにすることを目的としています。夏休み中に教職員は「不審者対応の基本動作」や「刺股の使用方法」などの知識・技術を校内研修で学びました。今回はさらに生徒の安全確保・避難誘導等の実践も。生徒への事前指導を実施し、不審者対応の避難誘導マニュアルを確認しました。連携した動きや冷静な対応により、訓練の質が高まりました。

📸 夏の研修の様子

🕒 京都府綾部警察署に協力をいただき、実際に不審者役の方が校舎に侵入する場面を設定。
🔔 教職員は放送や連絡体制を通じて迅速に対応し、生徒の安全確保に努めました。

👨‍🏫 生徒たちは、事前の指導をもとに「静かに指示を聞く」「教室内でバリケードを作る」「一か所に固まる」など、真剣に行動していました。不審者を確保し、安全が確認できた後、体育館に集合して駐在所の方から講評をいただきました。


📝 訓練後の振り返りでは、
「不審者が本当に来たら今日の訓練のように行動したい」
「静かに先生の指示を聞くことが大切だと分かった」
「バリケードを作るのに時間がかかったので、もっと素早くできるようにしたい」
など、訓練の意義をしっかりと受け止めていました。

📸 今回の避難訓練(3年教室に入ろうとした設定で実施)

🚪 また、今回は授業中の設定でしたが、休み時間や部活動中などをあらゆる場面を想定することで、日頃の備えの重要性についても考える機会となりました。


👪 保護者の皆さまへ

 今回の訓練を通じて、生徒たちは「自分の命を守る行動」について考えました。地震や火事、大規模な自然災害など、いつどこで何が起こるかわかりません。
 ご家庭でも、万が一の際にどう行動すべきか、ぜひ話し合っていただければと思います。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

🔒 安全は 日々の意識と備えから 備えあれば 臨機応変

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