4月27日(木)5,6限、2年生マネジメントクラスは災害ボランティアに関する特別授業を受講しました。

講師として、京都市災害ボランティアセンターの石田様をはじめ、京都市社会福祉協議会の職員の皆様にお越しいただきました。

前半は、災害ボランティアセンターの概要や実際の災害ボランティアでどのようなことを行ったのかなどの講義を受けました。

後半は、防災シミュレーションゲーム「クロスロード」に挑戦しました。クロスロードとは、阪神・淡路大震災で、災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに作成された、カードゲーム形式の防災教材で、様々な状況に対する行動を「Yes」か「No」で答えてもらうゲームを楽しみました。

生徒達は、「自分ならこうする」「いや、こんなことも考えられるのでは」など活発に意見を交わしました。今年度より本格的に防災について学ぶ生徒達は、しっかりと我が事としてとらえることができました。

講師の方からは「一生懸命取り組んでくれ、色々なアイディアを出してくれたので、私たちも大変感心しました。引き続き、防災学習の取り組みについて学習を深めてほしい」とメッセージをいただきました。