第105回全国高等学校野球選手権京都大会に硬式野球部が参加しました。

〇7月10日(月)1回戦 対 朱雀、京教大附属、京都八幡、大江連合チーム

序盤から、クリーンアップが長打で先制点。勢いづいた東稜は、下位打線が機能して得点を加点。守備も投手を中心に安定した守りで初戦を落ち着いてのりきりました。攻撃の手を緩めること無く、チャンスメイクをはかる連合チームの攻撃を振り切り、6回コールド10-0で勝利しました。

〇7月14日(金)2回戦 対 洛北

相手好投手に対し序盤からチャンスメイクをはかるも、一本が出ませんでしたが、東稜も投手を中心にしっかりとまとまって相手の攻撃を振り切る展開でした。3回裏に4番の犠牲フライで先制。しかし、洛北高校も反撃、5回に2本のタイムリーで逆転をされ後半をむかえました。

ベンチでは、3年生を中心に元気で活気のある声が響き渡り、その前向きな気持ちが後半最初の反撃につながりました。1回戦も活躍した下位打線がこの日も機能、クリーンナップのチャンスメイクに下位打線がタイムリーを放ち、同点に追いつきました。

意地と意地のぶつかり合いになった終盤に洛北がライトオーバーのタイムリーで追加点。何とか追いつこうと反撃の機会をうかがいましたが、結果4-7で敗れました。


生徒達は、保護者への感謝の気持ちを届け、悔しさの中にもやりきった表情を浮かべて球場を後にしました。

本校野球部を応援していただきました全ての皆様に感謝申し上げます。