「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 石川小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 11月13日、与謝野町立石川小学校6年生21名を対象に、「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回は、京都府立峰山高等学校による「プログラムでロボットを操ろう」というテーマで、レゴマインドストーム(ロボット)を使ったレースを通じて、プログラミングの面白さを実感する講座でした。 
 児童は、初めて出会う高校生ということもあり、最初は緊張した様子でしたが、高校生による丁寧な説明や親しみやすい雰囲気の中で徐々に緊張も解け、レースに集中する姿が見られました。
 今回は高校生が鋳造した金属皿を使ったオリジナル企画として、「魔法の液でキーホルダーを作ろう」というテーマで、レジン液と染料を混ぜた液体などを流し込んで固めて、キーホルダーを作る体験も行いました。繊細な作業もあり、児童は集中して作業を行っていました。完成後は、自分の工夫点などを互いに話し合う様子も見られました。
〈感想から〉
〇私は、プログラムでロボットを動かすことをしたのは初めてだったけど、センサーなどの部品で動くのがすごいと思いました。キーホルダー作りも楽しかったです。
〇この体験をとおして、プログラムのおもしろさがよく伝わりました。レースでは、自分たちでプログラムした車を動かすのが楽しかったです。

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