9月30日に生活単元学習「米米くらぶ」の学習として稲刈りを行いました。天候により当初の予定日より1日延期して実施しました。
今年度は猛暑の影響や稲の病気の影響も心配されましたが、地域の方からアドバイスをいただきながら栽培管理した結果、しっかりとした穂がついて田んぼ一面、黄金色に色付きました。
収穫には、地域の方(麻田さんと八木さん)に来ていただき、鎌の使い方のレクチャーやコンバインによる脱穀等のサポートをしていただきました。同じ学級の友達を中心に「稲を刈る人」と「刈った稲を運ぶ人」に役割分担し、「はい」「お願いします」といった自然なやり取りも生まれ、自分の役割を分かって取り組んだり協力して取り組んだりできました。
麻田さんと八木さんには、中学部の作業学習で作った手作りの贈り物をお礼の感謝状と一緒に手渡しました。
収穫したお米は、精米後に給食にて全校に提供する予定をしています。自分たちで作ったお米の味が楽しみです。
