学校日誌:大阪・関西万博見学

学校日誌

 4月21日(月)に「大阪・関西万博」に行きました。当日は、良い天気となり活動がスムーズにできました。予約していたパビリオン以外でも数ヶ所見学ができました。後半は学年ごとに見学コースを決め、学年の興味あるパビリオンに向かいました。知らなかった名前の国のパビリオンに入り、「仮面がたくさんあった」「何のための仮面だろう?」「他国の伝統や文化をもっと知りたい。」と考える児童がいました。また、たくさんの国のスタンプを集め「このスタンプかっこいいな」とつぶやきみんなと見せ合う姿も見受けられました。多くの文化や伝統などに触れるよい機会でした。歩き疲れた様子はありましたが、見るものが全て目新しく、興味をくすぐるものがたくさんあり、「楽しかった」「また行きたい」と振り返っていました。また、よい思い出作りもできました。

大屋根リングに上がります。「広いなー!」一体、どれくらいの量の木が使われているのかな?万博が終われば、ここはどうなるのかな?という疑問も生まれてきました。
クウェート国館の前でご挨拶「何語で話すのかな?」。目指すはお隣のブラジルパビリオンです。
ビニルでできた人形の中に空気が入ると、ゆらゆらと揺れて、少し怖い感じがしたのか、ちょっと戸惑っていました。ちなみに「誕生と死」がテーマの部屋とのこと。雰囲気で、見事テーマの意図していることを感じていたようでした。
顔や手に自由にペイントできました。顔はちょっと恥ずかしい・・・と思ったのか、遠慮がちに手にペイントしました。
たくさんの袋で、森を作っているのかな?
次は、コロンビアのパビリオンへ行きました。
子ども達が大好きな「ポケモン」の前で記念撮影。
いよいよ、予約していた「パナソニックグループパビリオン ノモの国」に行きます。
結晶を手に持ち、「ノモの森」へ。たくさんの光を集めています。
結晶をうちわで仰ぐと、蝶が解き放たれ、大空に羽ばたく仕組みなっていました。うちわで仰ぐと、優しい音や不思議な音も聞こえたようです。
結晶を返すとカードがもらえました。そのカードを使って、未来社会を映し出す体験コーナーで、未来社会の様子を見ることができました。
大屋根リングで記念撮影。まだ2時ですが、よく動いたこともあり、大半の児童が「お腹空いたー」と呟いています。
学年ごとに分かれて見学しました。大屋根リングを歩いていると、音楽に合わせて噴水のショーが始まりました。この後、コモンズD館で全学年集合して帰路につきました。様々な国の文化に触れ、充実した時間を過ごすことができました。
タイトルとURLをコピーしました