今年度、京都御苑が発行する広報誌『京都御苑ニュース』の学生コラム欄に、本校京都文化コースの生徒が4回にわたって連載執筆することとなりました。京都の歴史を通して遷り変ってきた"御所"のあり方をたどる内容です。第1回「春号」は3月1日に発行されます。京都御苑内の休憩所や、本校でも配布いたしますので是非ご一読ください。こちらのアドレス→ https://fng.or.jp/kyoto/issue/ からもご覧いただけます。

 

IMG_フロンティア発表.JPG令和2年2月2日(日)フロンティア校研究発表会(会場 京都工芸繊維大学)で、本校京都文化コースの生徒が京都文化科の取組を発表しました。

「書籍の明治維新―本校所蔵古書籍の蔵書印から考える―」というテーマで、本校所蔵の貴重な資料を提示しながら、プレゼンテーションを行いました。

 
 
 

令和元年8月4日(日)に実施された「全国高等学校歴史学フォーラム2019」(九州国立博物館主催)のポスターセッションに、京都文化コースの3年生5名が参加しました。他府県の高校生や多数の来館者に、本校所蔵の資料や近辺の石碑を取り上げた『鴨沂高校とその周辺から考える歴史~モノから史料に~』 というタイトルのポスターを用いて解説し、質疑応答や意見交換などの学術的な交流を行いました。

 
 
 

stamp.jpg鴨沂高校には、様々な「宝物」があります。その歴史的・文化的価値を国内外に発信しようと「京都文化コース」の生徒が、鴨沂高校に設置している目印にスマホをかざすと本校施設の紹介がスマホ画面に表示されるARアプリ「京都府立鴨沂高等学校スタンプラリー」を作成しました。来校された際には、ぜひこのARアプリを御体験ください。使用方法は、別添のPDFファイルに掲載しております。

なお、このARアプリの利用方法については、PTA広報誌にも掲載しておりますので、保護者の方々も是非お楽しみください。

 
 

京都府京都文化博物館の総合展示『京都府内の学校所蔵考古・歴史資料展2』で、絵葉書について考える連携授業の様子を紹介したパネルと、本校所蔵の写真資料が展示されています。明治期の京都の名所を写し出した鶏卵紙写真や、6000~8000枚が所蔵されている戦前期の絵葉書資料は特に興味深いものです。どうぞご観覧ください。

 
 

平成31年2月3日(日)に、京都工芸繊維大で「平成30年度京都フロンティア校研究成果発表会」が行われました。本校生徒が「京都文化」に係る「学び」について、ポスターセッション形式で発表しました。