1年「産業社会と人間」始動!

 今年度も1年生の「産業社会と人間」の授業が始まりました。

 「産業社会と人間」(略して「産社」と呼んでいます。)の授業は総合学科の必修科目として1年次に学習することになっています。総合学科の学びを有意義なものとするための‟学びのナビゲーター”となる科目で、キャリア教育の中心的な役割を担います。

産社では、

① 自分を知る
② 周りを知る
③ 社会を知る

を授業の大きな柱として、さまざまな角度から現在の社会について学び、それをしっかりと見据えながら、「自分の進路」や「ライフプラン」について考えていきます。自分の将来の展望と結びつけながら科目選択についても考えていきます。

 
 4月中の産社では「共通点さがし」「伝言ゲーム」を取り入れた授業を行いました。入学して間もないこともあり、クラスの雰囲気づくりはもちろんですが、このような協働的な取組を通して、自分や他者を知るきっかけにするとともに、主体性やコミュニケーション力などを身につけることも大切にしています。