南太平洋に位置するバヌアツ共和国からの留学生と、元JICA観光隊員・ナバンガピキニニ友好協会の方が来校され、6年生にバヌアツ共和国の文化や自然などたくさんのお話を聞かせていただきました。
留学生からは、英語でプレゼンテーションをしていただき、6年生は映像なども手掛かりに、驚いたり、納得したりしながらお話しを聞きました。


豊かな自然の中での生活をしているバヌアツ共和国では、自然災害の増加や海洋汚染を目の当たりにし、その美しい自然を守るために、プラスチックの使用が禁止され、さらに紙おむつの使用も禁止する方向です。

バヌアツ共和国は「世界一幸せな国」に選ばれています。便利で快適な生活ができているはずの日本は49位ということも知り、6年生は「幸せ」とは何かを考えるきっかけになった様子です。

「もっとバヌアツのことが知りたくなった?」うなずく6年生に、「また、学校に来ます」と次の交流会を約束していただきました。そして、バヌアツ共和国の小学生とオンラインにつながることも約束しました!そのために、日本のことを発信できるように、これから勉強していきます。

他の学年の人たちも民具を見に来て、実際に手に取りながら楽しみました。